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213件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-11-21 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

何かといいますと、今回の法案に、麻薬取締官個人輸入手続違反とかいわゆる偽造医薬品に関する捜査権限を付与すると、そういう内容がございます。何でこんな内容が出てきたのか、それは理由はるるあるわけでして、先ほど政府委員から御答弁ありましたように、この五年間でいろいろな事件があったことを踏まえての対処策かと思っております。  

藤井基之

2019-05-16 第198回国会 衆議院 本会議 第24号

国民民主党は、昨年暮れに、航空法など国内法適用、訓練に関する事前通報、航空機の事故等捜査権限、基地内への立入り権限など、イタリア、ドイツでは当然行使できている主権を日本にも取り戻そうという内容で既に考え方をまとめました。まさに戦後外交の総決算であります。全国知事会地位協定改定を訴えています。  トランプ大統領地位協定改定を提起するつもりは、安倍総理、ありますか。

渡辺周

2017-06-13 第193回国会 参議院 法務委員会 第18号

方、犯罪範囲を広げるという一方で、それに対する弊害が起こり得るということも十分考えて、やはりそれに対する防御する側、まさに防御する側の方についても遅れている日本のこの司法制度捜査に対する在り方というものもしっかり検討して、本来ならワンセットで同時にやらなくてはいけないものだと思うんですが、そうした被疑者被告人防御というものについては全く何にも手を触れない、改善しないまま、一方で、こうした捜査権限

小川敏夫

2017-05-16 第193回国会 衆議院 法務委員会 第17号

捜査の開始時期について、警察の判断を規制するそういう客観的なものがない、だから、私は、共謀罪ができることによって捜査権限濫用のおそれが高いというふうに言っているわけです。  これは、現実に警察がやっていること、しかも、さっき申し上げませんでしたが、警察監視活動は野党だけではありません、与党の中にも当然行われているということを前提に申し上げました。  以上です。

加藤健次

2017-04-28 第193回国会 衆議院 法務委員会 第14号

この二十一日、十四日の答弁が、権力捜査権限を扱う役所として大変謙虚で謙抑的な答弁であるということは改めて申し上げておきたいと思います。  次に、組織的犯罪集団が限定されているという話。  これはちょっと林刑事局長に伺いますが、私が前回、右翼で、左翼で、極左はどうだ、革労協はどうだ、そういう話を聞いたら、右翼左翼だからといって一概にそうではないと。

井出庸生

2017-04-28 第193回国会 衆議院 法務委員会 第14号

そして、オウムや最高裁決定を示した上で、私は、一般人が、捜査権限濫用されなくてもその対象に入ってくる、こうおっしゃいました。早川参考人は、副大臣の方がそういう意味では法律家に近い感覚でお答えになったのではないかしらというふうに思っていますと発言をされました。  大臣法律専門家である参考人法律専門家という区切りでいえば三人全員が、一般人対象になると言っているんです。

藤野保史

2017-04-19 第193回国会 衆議院 法務委員会 第11号

共謀罪新設による捜査権限前倒しは、捜査公正性に対するさらに強い懸念を生みます、極めて広い範囲にわたって調査権限濫用されるおそれがあります、こう指摘をされています。私も、この指摘どおり共謀罪法案というのは警察捜査活動を大幅に前倒しするものだと思っております。それが私たちの暮らしにどういう影響を与えるのか。  この間、私は、大垣署市民監視事件を聞いてまいりました。

藤野保史

2017-04-19 第193回国会 衆議院 法務委員会 第11号

冒頭紹介したように、刑事法学者の多数が、捜査権限前倒しされる、そのことによって公正性がゆがめられると指摘しているわけですね。何ら変わることはないなんということは、そんなことはあり得ないわけであります。  そして、実際、実行準備行為の前から任意捜査が行われるということになれば、しかも、それは目的に関する任意捜査が行われるということになるわけです。大臣、そういうことですよね。  局長はいいです。

藤野保史

2016-05-24 第190回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

松沢成文君 これ、調査チームというのは司法権限捜査権限を持っていませんよね。JOCの中につくる、まあ自分たちでつくった機関ですよね。そこにこの契約書報告書を開示するのであれば、これは私は国民に開示しなきゃおかしいと思います。というのは、私たち国会も国政調査権持っていますから。

松沢成文

2016-05-20 第190回国会 参議院 本会議 第29号

憲法刑事訴訟法に反する捜査権限濫用によって生み出されてきたものであります。  そこには、捜査機関が描いたストーリーに従って、都合が悪ければ客観的証拠を隠してでも自白を強要する根深い自白偏重主義があります。その温床が、長時間、密室の取調べ、長期の身柄拘束を可能とする人質司法代用監獄調書裁判など、我が国刑事司法の構造的問題です。  

仁比聡平

2016-03-09 第190回国会 衆議院 法務委員会 第3号

井出委員 先国会の刑訴法なんかもそうだったんですけれども、やはり実際、捜査権限を広げるほど、例えば治安が悪化しているのか、量的な問題、質的な問題もありますが、犯罪白書というものは、私は、基本的には、数字は捜査機関活動実績というものなのかなと思っているんですよ、一般的な治安の概念よりも。  

井出庸生

2015-08-21 第189回国会 参議院 本会議 第36号

盗聴など捜査権限濫用して多くの政治家など要人の秘密を握り、盾突く者を黙らせたと言われています。  我が国の法務・検察や警察は、諸外国との比較において信頼できる捜査機関と評価されています。我が国が諸外国と比較して良好な治安が保たれていることも評価しましょう。  しかし、一方で、かつて警察による共産党幹部宅組織的盗聴事件がありました。

小川敏夫

2015-08-07 第189回国会 衆議院 本会議 第42号

村木厚子さんが巻き込まれた郵便不正事件、十二人の無罪判決を出した鹿児島志布志事件などに端を発し、刑事捜査の出直しが求められた本法改正議論は、冤罪防止のための成果が求められたはずでしたが、捜査権限の焼け太りと批判された政府原案へ姿を変えたのでした。  私たちが合意した修正案も、残念ながら、政府原案を大きく変えることはできませんでした。  

井出庸生